獣の刻印666

本文: 啓13:11~18
引用聖句: ダニ3:1~7、Ⅰ列10:14、11:2~8、マタ25:14~30
(ダニ2章、4章、7章、マタ13:34~35)
 
海から出て来た獣として天の幕屋に入り込んで聖徒たちと戦って打ち勝って治める者がいれば(啓13:1~7)、その幕屋の地から海の獣の座に上り、海の獣の権威を代行する者がいる(啓13:11~12)。その地の獣は、聖徒を惑わして海から出て来た獣を拝ませて、また偶像を造って拝ませ、拝まないと殺した。彼の名の数字は666である(啓13:13~19)。目と耳によく馴染んでいる数字である。彼は誰だろうか。
 
答え:
これは、悪魔の国であるバビロン(啓18:2)のネブカデネザルが自分を守る偶像を造り、その偶像を拝まない者はみな殺したことと同様で、その盾すなわち偶像一個に使われた金は600であり、高さは60で、広さは6であったので、その数を合わせて本文の数である666と同じである。またⅠ列10章と11章にソロモンの金の重さが666金のタラントであり、この金で自分を守るための盾を作ったといった数字と同じで、ソロモンがエルサレムの前にある山の上の高き所に異邦の神の像を作って拝んだようであるので、本文の行為と同様である。それ故、本文の666、獣の名の数字は、同じ行いをした背教者であるソロモン王と、バビロン王であるネブカデネザルにたとえた数字である。海の七つに属していた地の羊のような獣は啓17章での、昔はいたが今はいない八番目の王であり、10本の角を持っていた者で、淫婦を裁く者である。
 
上記の天の幕屋で、この事件を見てその獣たちと戦って啓12章のように獣たちを天の幕屋から追い出した者が、啓15章のガラスの海のほとりに集まっている勝利者たちである。彼らと神様と御使いが集まっている所がこの事件を証しできる、生きた証人としての証拠幕屋聖殿である。そして、666という数の獣の行為とその実体を知る者である。その際、悪魔の国であるバビロン(七つの頭と十本の角)に属していた者たちが証拠幕屋聖殿の聖徒たちを迫害することは明らかだが、まことの神様の所属は、その時、獣たちと戦って勝利した者たちが集まった証拠幕屋聖殿の聖徒たちである。啓示録が我々の聖徒たちに示し(啓示)、知らせ、信じるようにする内容が、まさにこの事件である。
 
我々の新天地イエス教証拠幕屋聖殿の証人たちは、見て聞いたことを証しするので、まことの証しである。また、この啓示を受ける者のみが、啓示録の全章の事件を知ることになり、まことの神様とイエス様と今日啓2、3章での勝利者、助け主の聖霊と一つとなったまことの牧者を知ることになり、天国と永遠のいのちを得ることになる。